日常

学校に行く意味がわからなくなってきた(13歳・学生)

本のタイトル
君たちはどう生きるか
著者
吉野 源三郎

自分の人生をどう生きていくか。
どんな人間でありたいか。
⁡15歳のコペル君。

⁡勇気、いじめ、差別、勉強。。。

社会や学校、友だちや自分と向き合いながら悩み・発見し、色んな経験をする中で精神的に成長していく物語。

お悩み

学校に行く意味がわからなくなってきた。(13歳・学生・女)

ブックセラピストからのひとこと

何のために学校に行くか分からなくなること、ありますよね。大人になっても、お金のために会社に行くのか、自分が面白いと思うから会社に行くのか、何がしたかったんだっけと思うことはあります。

何のために学校に行くのか。あなたはどんな風に思いますか?

・知識や経験からこれから生きていくための基礎を培うような学びのため
・協力したり、意見を伝えたり、違いを知ったり、人との関わり(社会性)のため
・自分が何が得意で何が苦手か、自分は何が好きなのか、何が心地よく思うのか等の自分自身を知るため
・進学や就職で自分の望みに近づけるため
・家以外の居場所のため
考えてみると、学校に行く意味はいくつか出てくるかと思います。学校は知識を得るためでもあるけど、人間として生きていくための練習の場所でもあるのかもしれないなと思ったりします。

だけど、それが今の学区内の学校とは限らなくて。別の学校や居場所、方法を探してみるのもありかなと思ったりもします。

それに、大きく場所を変えなくても、違う視点から今の「学校」について捉えてみると、自分の感じ方、生き方も変わってくるようにも思います。

今回選んだ本は80年以上も前。軍国主義が勢力を強めていた時代に描かれた作品です。社会の在り方・流れは違くても、人間の在り方や生き方を問う想いは変わらないのかなぁ、なんて感じたりもします。

あなたはどんなことに興味がありますか?
何を面白いと感じるでしょう。
どんな自分で在りたいですか?

...ちなみに。意味を考えるのも大事ですが、自分の感じたワクワクを信じて動いていくのも、好き勝手やってるように見えるけど、案外大事なことなような気がしています。

この世界は知らないことだらけです。
お互いに、いろんなものや人に、触れていけるといいですね。