夢・進路

夢を成し遂げるにはためには、我慢が必要?(16歳・高校生)

本のタイトル
夜のピクニック
著者
恩田陸

全生徒が夜通し80キロを歩き通す学校行事「歩行祭」を描いたお話。

お悩み

夢を成し遂げるにはためには、やはり、今を捨てなくてはならないのですか。

(16歳・高校生・女性)

ブックセラピストからのひとこと

夢を成し遂げるために今を捨てなくてはならないのか。

わたしはそうは思いません。今の積み重ねの先に未来があると思うから。

でもきっと、そういうことではないのかなと思ったりします。
「目標があるなら、恋も遊びも我慢しなきゃいけないのか。」ということでしょうか?
どんな夢を描いているのか、今を捨てるということは何を捨てるということか。
詳しくお聞きしないと分からない部分もありますが、それでも、やっぱり、「今を捨てる」ということは違うと個人的には思っています。

あなた自身が描く夢があるなら、何かを犠牲にしてまで夢に向かって夢中になるのは今を捨てることにはならないはずで。夢中になることが「今のあなたが優先したいこと」であると思うから。

夢とは関係ないけど、他に優先したいものや削りたくない時間があるのであれば、それに夢中になればいいと思うんです。夢を叶えることが全てではないし、夢が変わることもあれば、回り道の先にたどり着くこともあると思うから。無関係に思えることも、たくさんの積み重ねで偶然繋がることもある。たくさんの点を打っていれば、いつか線になることもあると思うのです。

いずれにしても、「今」の積み重ねで未来があるということは変わらないかなと思うのです。
果てしなく遠く思える道も、一歩一歩足を前に出して歩いていくことで、ゴールに近づいていきます。

あなたが「今」頑張りたいことに夢中になれますように。
応援しています。

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