目黒区中央町にあった隠れ家のような雑貨屋の記録。作家の集うその場所には豊かさのヒントがあった。
本からこんなことに気づけるかも
- 1
好きなものと向き合う人はキラキラする
- 2
就職だけが道じゃない
- 3
仕事探しと考えず、あなたの「好き」と向き合ってみよう
ブックセラピストからのひとこと
雑貨を人は欲するけれど、雑貨の多くは生活必需品ではない。この本で紹介されている作家たちのように「モノの魅力」にとりつかれ、信念を貫くことで”誰か”を幸せにすることもできる。
あなたは何が好きですか?それはどんな小さなことだっていい。自分の興味あることに素直になるだけで、チャンスは広がる。
とはいったものの、「夢」と言い切れるものと出会うのはそんなに簡単じゃない。だから間違ってもいいと思う。チャレンジすることと、違ったら戻る勇気。先を目指すんじゃなく、自分に素直になることできっと未来は見ててくるし、世界を変えていけるはず。