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友だちはすごい、けど自分は・・・と劣等感を抱いてしまい自分に自信がなくなる。

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本のタイトル
小さい“つ”が消えた日
著者
ステファノ・フォン・ロー

小さい「つ」は一人では音にならないため意味を持たないと言われる。
そんななかで小さい「つ」が消えたことで存在の大きさを感じていく物語。

お悩み

仲の良い人、価値観の近い人を見つけても付き合いが長くなるうちにその人の違う一面を見つけてすごいなと思うと同時に劣等感を感じてしまうんです。「ああ、やっぱり今回も違ったんだ」と勝手に落胆してしまい自分に自信がなくなってしまいます。(22歳・大学生・女性)

ブックセラピストからのひとこと

自分よりきれいな人はたくさんいるし、自分より勉強ができる人はたくさんいる。周りと比べると切りがないですよね。学歴や年収、容姿や性格、得意とするものや不得意とするものは人それぞれ異なるからこそ、比べてしまうものだと思います。けど、あなたが周りの友だちをすごいと思うとき、きっとあなたもすごいんだと思うんです。世の中では「自分の周りの人5人の平均が自分」ということが言われています。なのできっとあなたも魅力的なんだと思うんです。

そんなこと言っても自信なんて持てないよ、というとき。いっそのこと開き直ってみるのはどうでしょう。他の人より変わってるかもしれない、優れた何かがないかもしれない、それでもそんな部分含めて自分は自分なんだって思うのです。

この本を読んで、小さな出来事もどんな大きなことに繋がるかは分からなくて。
意味がないようなことにも意味はある。
⁡自分のちっぽけさに潰されそうなとき、きっと自分にも自分の役割があるのだろうなと。自分のいる意味を作っていけたら。そんなことを感じました。

言葉・五十音の世界において、「あ」も「む」も「ん」も「っ」も、どれもそれぞれ役割を担っていて、その中で優れてる劣ってるとかないですよね。それぞれがそれぞれの役割の中で存在しています。きっと私たちも同じことで。一人ひとり特徴はあるけど優れている・劣っているとかはないんだと思います。

だとしたら、いっそのこと、自分は自分なんだって開き直ってみるといいのかなと。
他の人と比べる必要なんてなくて、あなたはあなたで愛おしくて、魅力的なんだと思うのです。

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