小学4年生のアオヤマ君が、街中に突如現れたペンギンの謎、お姉さんの謎を研究していく。少し不思議なSF小説。
本からこんなことに気づけるかも
- 1
何かを研究したくなる
- 2
「知らない」ということにワクワクする
- 3
ペンギンやアオヤマ君に癒される
ブックセラピストからのひとこと
「なんでこの人は楽しそうなんだろう?」「カレーを美味しくつくるにはどうしたらいいんだろう?」「このきれいな黄色の花はなんだろう?」
日常の中でふと疑問に思ったこと。気になったこと。どんな小さなことでも、少し研究してみるのはどうでしょう?
なんとなく心に引っかかったけど、調べることでもないよなぁと。いままでスルーしていたことに目を向けてみよう。調べてみると、新しい発見があって。いつもの毎日が少し違うように見えてくると思います。
調べるときは、なにかの役に立てようとか、そういうことは考える必要はなくて。あなたの心に止まったものをただただ調べてみるのがいいです。役立つから勉強するのではなくて、面白そうだから、気になったから勉強する。そのほうがずっとずっと、楽しくなるんです。
そんなことをしているうちに、ほら。毎日の見えてる世界が少しずつ変わってきて。面白くて、たまらなくなってきませんか。
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