恋愛

好きで好きでたまらなくて、それ以外のことが考えられない。

本のタイトル
トリツカレ男
著者
いしいしんじ

オペラや昆虫採集、3段跳びに取り憑かれる中で、最後は女の子に取り憑かれる。

温かくて、やさしい、キュートなお話し。

本からこんなことに気づけるかも

1

取り憑かれるのもいいなと思える

2

好きな人に尽くす姿にはげまされる

3

好きだからこその行動力に勇気をもらえる

ブックセラピストからのひとこと

周りから変わってると笑われても、夢中になったもの・好きになったもの(人)を突き通していく。そんな主人公が愛おしく思えませんか?
あなたもそんな主人公と同じです。
周りが見えなくなるくらい、1日中そのことを考えてしまうくらい夢中になれるってそれも1つの才能で。とっても素敵なことだと思うんです。

ただ、考えすぎて悩んでしまう自分を脱したい。そう思うときは、今より少し行動してみるのはどうでしょう。行動することは勇気がいるけど、やってみるとまた新しい世界が見えてくるはずで。思い切って想いを伝える、推し活する。「好き」を原動力に、動いてみましょう。

好きなものは好きだから。開き直って、好きな人のために出来ること。取り憑かれるように、とことん動いていけるといいですね。

そうすることで、想って思っての日々が少し動き出すと思います。