コンプレックス

趣味がない。周りみたいに私ももっと趣味を頑張りたいのに。

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本のタイトル
趣味で腹いっぱい
著者
山崎ナオコーラ

「働かざるもの食うべからず」そんな環境で育ち経済的自立、働き収入を得ることを軸に生きてきた人が、多趣味で自分の満足を大事に生きる人と出会い価値観の違いの中で生きていくお話し。

「趣味で腹いっぱい」を改題したものに「鞠子はすてきな役立たず」がある。

お悩み

自分の趣味を模索しています。これまでいろんな趣味をしようとしましたが、どれも長続きしませんでした。自分が本当に何をしたいのかが分からなくなりました。
特技はイラストなのですが、それだけでは意味がないのです。
私はそれ以外の趣味が欲しいのです。
しかし、どうしてもやる気が出なくなってしまいました。
私は甘ったれなのでしょうか。
何をやっても中途半端。何をやっても続かない飽きっぽい性格。
どうしようもありません。
どうしてこうなったのか、自分でも分かりません。
自分が「これだ!」と思う趣味を確立したいです。
周りの仲間はとても素敵な仲間で、私よりも頑張っています。
私はもっともっと頑張りたいのに、サボっています。
どうすればいいですか。(43歳・女性・専業主婦)

ブックセラピストからのひとこと

趣味って何のためにあるのでしょう?
趣味は持たないといけないのでしょうか?

これといった趣味がないことがずっとコンプレックスで、何かに熱中している人が羨ましく生きてきた私自身が抱いていた問いです。

趣味ってなんなんですかね?

この本に出てくる主人公(鞠子)が「努力の先に何があるわけでもないのがいい 。上を目指さない 。競争をしない 。そこが素敵だな 、と思ったの」と話しています。

趣味って自分を満たすためにあるのかもしれない。そんなことを感じます。

そしてこの本の著者 山崎ナオコーラさんも、とあるインタビューでこんなことをお話ししているのを目にしました。
「趣味は仕事と違って、自己満足しか求めていません。だから、他の人と比べてがんばっているとか、ちゃんとやっているとか、そういう価値観が通用しない。」

自己満足できればなんだっていいんですよね。利害関係に関係なく自分が満たされれば、それは「趣味」なんだと思うんです。

それに、長続きしなくたって良いと思います。その時々で自分が満たされると感じるものも変わってきます。今の自分が満足できる何かに出会えていないだけかもしれません。
とっても素敵な仲間がいるのであれば、ぜひお仲間に声をかけてみるのはいかがでしょうか?「今度教えて〜」「一緒にやってみたいんだけどー」と。
出来る・出来ない関係なく、心が動いたものに、ワクワクしたものに、ちょっとずつ色んなことに手をつけてみるんです。そうすれば、あなたが趣味と言えるものに出会えると思います。

これらはあくまでも私の個人的な視点です。
あなた自身が心地よいと思える時間を過ごせますように。応援しています。

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