図書館で働く20代女子。麦本三歩(むぎもと さんぽ)。
「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。 好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」
仕事で失敗したり、怖い先輩に怒られたり。嫌なこともあるけど、好きなものがたくさんあるから楽しく生きている。
そんな彼女の日常を切り取ったお話し。
人間関係
友達の視線が気になって、自分の好きなものを言えない
- タイトル
- 麦本三歩の好きなもの
- 著者
- 住野よる
本からこんなことに気づけるかも
- 1
「好き」って何でもいいんだと思える
- 2
好きなものが溢れてくる
- 3
自分らしく生きるヒントが得られる
ブックセラピストからのひとこと
あなたの好きなものはなんだろう?何を好きに思うかは人それぞれで。人の数だけ「好き」があると思うんです。自分が好きだからって誰かに迷惑かけるわけでもない。
好きなものを誰かに言わなきゃいけないなんてこともなくて。言いたきゃ言えばいいし、自分の中に留めておいてもいい。
あなたの中で、あなたの感じる「好き」を素直に感じていけば、きっと今より心地よく過ごせるんじゃないかなと思う。
いつかあなたと一緒に、好きなものを語り合いたいです。