17年におよぶ摂食障害と向き合い、自分の心を見つめ直した韓国人女性の記録。
実際に感じている人にしか理解し難いその想いに寄り添う手助けになることを願って綴られたお話し。
日常
太るのが怖くて、食べれない
- 本のタイトル
- 太れば世界が終わると思った
- 著者
- キム・アンジェラ
本からこんなことに気づけるかも
- 1
同じ悩みを抱えている人を知れる
- 2
悩みを分かち合える
- 3
ひとつずつ向き合おうと思える
ブックセラピストからのひとこと
私自身、食べることに恐怖を感じていたり、食欲をコントロールできない人とお話しすることはあるのですが、彼女たちの苦しみを100%理解することは私には出来なくて。
この本を読んで少しでもその苦しみに寄り添えたら、あなたが前を向けるきっかけになれればと思うんです。