夢・進路

数年後も今の仕事をやっている自分が想像できなくて。別の仕事を探したいけど結局同じような毎日を過ごしてしまう(28歳・会社員・女性)

本のタイトル
あした死ぬかもよ?
著者
ひすい こたろう

「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか?

人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。
でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。

本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか?

本からこんなことに気づけるかも

1

死について真剣に考えるキッカケになる

2

自分の夢って何だろう?目的や目標は?

3

なんとなく毎日を過ごしてしまう自分を変える一歩となる

ブックセラピストからのひとこと

今の仕事も嫌いではないけど数年後も続けている自分が想像できなくて。別の仕事を探したいけど、疲れて帰って何もできず。結局同じような毎日を過ごしてしまう。

私自身、同じような毎日が繰り返されて「いつの間に死んでいくのかな?」「そんな人生でいいのかな?」と本気で悩んだ時期がありました。いや、今も悩みの渦中です。

そんなあなたにオススメするのが、「あした死ぬかもよ?」です。
自分の人生について考えさせられる問いが27つ用意されています。それを考えてみるだけでも、一歩進めるでしょう。

ただ、この本を読んでも人生は何も変わりません。
人生が急に変わることなんてないのです。
なぜなら、私たちは習慣で生きているからです。

何もしない習慣からは、何も生まれません。
行動して、行動し続けないと何も生まれないのです。

この本をキッカケに、一歩踏み出せますように。
そして、その歩みを止めないでください。
強く願った者に道は拓けます。