日常

毎日頑張ってる(16歳・学生・女)

本のタイトル
魔女たちは眠りを守る
著者
村山早紀

『この世界には、いまも魔女たちが隠れて暮らしているの。ええ、世界中にいるのよ。ひっそりと人間の街にいる。人間たちの間に紛れてね。』

懸命に生きて死んでいく人の子と、長い時を生きる魔女の物語。

お悩み

毎日頑張ってる。

(16歳・学生・女)

ブックセラピストからひとこと

本当に。毎日頑張っていますよね。

頑張ってるねと言われたいから頑張ってる訳ではないけど、やっぱり自分の頑張りを認めることは大事なように思います。まずは、自分が自分を「頑張ってるね」と認めてあげたいですね。

『寂しいときは、ひとりで暗いところにいてはだめなのよ』

このお話は、私たちがしんどいなと思うとき、安らかに眠れるように、人知れず魔女は見守っていてくれる。⁡切なくて、苦しくもあるけど、優しくて、愛おしくて、救われる物語でした。

⁡なんで魔女たちはこんなにも優しいのだろう。そんなことを考えて、長い時間をかけて様々な出会いと後悔を繰り返してきたからこそ優しくなったのだと、そんな答えにたどり着いたりしました。⁡

色んな出来事や人と出会い、時にぶつかって。モヤモヤ考えて、引きずってしまう。頑張りが目に見える結果に結びつかなくても、うまくいかないことがあっても、今の経験がいつか自分のチカラになって、素直に「優しく」なれる時がくるといいなぁと思ったりして。それまでは、魔女の優しさに包まれていてもいい気がします。

あなたは本当に頑張っています。
魔女が人知れず見ているように、必ずあなたの頑張りを見てくれている人はいます。
もしよければ、どんなことを頑張っているのか漂流相談室から漂わせてみてください。
一緒に「頑張ってるね」と言い合いましょ。

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