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自分なんて。そんな劣等感ばかり感じて苦しい。

本のタイトル
あなたの繊細さが愛おしい
著者
山口路子

色っぽくて、艶やかで、キラキラな印象をもつ。その一方で、感受性が鋭敏で、繊細すぎる性質をもつ。そんなマリリン・モンローの生き方を描いたお話し。

本からこんなことに気づけるかも

1

劣等感あってもいいじゃんと思える

2

自分がほんの少し愛おしくなる

3

そのままの自分で生きてもいいと思う

ブックセラピストからのひとこと

「自分なんて…」そう思うほど、苦しくて。そんな劣等感ばかり感じてしまう自分が嫌になる。その気持ちすごくわかります。でも、劣等感の中で生きている人は「なりたい自分」を常に描いていて。その姿に向かって、努力を続けている。純粋にまっすぐ自分を信じている。そんな人だと思っています。劣等感を感じてしまうあなたは、美しくて、儚いほどに愛おしい存在。今は苦しいかもしれない。でも、その苦しさから自分を嫌いになる必要はなくて。どんな自分も「マル」「それが自分なのだ」そう思って生きてきればいいと思うのです。