恋愛

遠距離恋愛だけど、彼が好きで好きで堪らない。-続2

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本のタイトル
よつばと!
著者
あずまきよひこ

好奇心旺盛な女の子「よつば」と、父親の暮らしには普通という奇跡がありました。いつでも今日がいちばん楽しい日と本気で思えるほっこりエピソードが並んでいます。1巻から読み進めなくても十分に楽しめるほのぼのコミック。

本からこんなことに気付けるかも

1

日常を大切にしたくなる

2

人と比べなくていい

3

好きなことを好きと言いたくなる

ブックセラピストからのひとこと

好きって何だと思いますか?
二人でワクワクしたり、ひとりもどかしく不安になったり。時には気分任せに泣いたり怒ったりすることも。そんな「良いことも悪いことも共有する関係」を「幸せだ」と思えるのは、実はとても素敵なことだとこの質問から気づいてしまった。

コロナ禍もあって、人との距離感は遠くなってしまったけど、親しい人であればあるほど距離なんて関係なく心で繋がれることも分かったし、同居中のカップルでもひとりの時間は絶対に必要な方も多い中で、改めて「遠距離恋愛」のハードルって今の時代何だろうかと?質問の質問。謎は深まるばかり(笑)
むしろ恋愛が長続きする一つの選択肢として「遠距離恋愛」は世の中にもっと浸透していくのではとも思えてきた。

日常にはたくさんのワクワクが詰まっていて、その中には二人にしか共感できないようなことも溢れている。
一緒の場所に居てずっと一緒なのも幸せだけど、「違う場所に住む」は見方によっては単純に共感できる世界が2倍になったとも言える。

二人次第でいい。他人と比べる必要も答えに正解もない。二人だけの世界・日常を、もっと素直に堪能してみたらよいのだと思います。よつばとみて笑えたら、きっと大丈夫。