人間関係

頼りたいのに頼れない。人を頼れなくて苦しい。

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本のタイトル
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
著者
大前粟生

誰かと繋がりたい。けど、傷つきけたくない。怖がらせたくない。繊細で、生きにくさを感じて生きる若者の、ぬいぐるみと話すサークル ”ぬいサー" でのお話し。

 

本からこんなことに気づけるかも

1

いろんな生きにくさを感じ、共感できる

2

物語の登場人物と重なり、自分を見つめることができる

3

なんで頼るのが苦手か、気づきがある

ブックセラピストからのひとこと

人を頼りたいけど、頼れない。そう悩むあなたは、きっとすごくやさしい人なんだろうなと文章越しに思っています。「相手はどんな反応をするのだろう。」「迷惑じゃないかな。」そんな風に相手のこと、考えすぎてないですか?なんで頼れないんだろう。その答えが見つかると解決の糸口が見えてくると思うのです。あなたが相手に頼られるとうれしくなるように、あなたに頼られた相手はうれしく思うはずで。相手に喜んでもらう気持ちで、頼ってみると考えるのもひとつですね。考えすぎてやさしいあなたが、少しでも誰かを頼れますように。そして、生きやすくなりますように。

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