日常

食べたいものが決められなくて、いつも同じものばかり食べてしまう。(18歳・学生)

本のタイトル
パリ行ったことないの
著者
山内マリコ

パリに行けば、自分が見つかるのか。自分は何がしたいのか。とまどいながらも自分の人生を見つめ、前に歩んでいこうとする女性たちのお話。

お悩み

食べたいものはたくさんあるはずなのに、いざ食べようとなると、食べたいものがなくて決められない。
結局いつも同じものを食べてしまう。

(18歳・学生・女)

ブックセラピストからのひとこと

食べたいものは頭に浮かぶのに、いざ何を食べようかと考えると食べたいものがでてこない。
自分の感覚が鈍っていることなのかと思いながら、少しモヤモヤすることありますよね。

夢や憧れとして食べてみたいというワクワクする感覚。
楽しかった思い出をもう一度味わいたいと思う気持ち。
食べたいものを思い描くとき、そういう料理以外の気持ちも含んでいるのだと思います。

だからこそ、いざ食べるものを選ぶとなると、期待と違っていたら嫌だな、と。ショックを受けるのが怖くて。結局、いつもと同じものを選んでしまうのかなと。

きっとその感覚って食べ物以外にもあって。
パリに行きたいと言いながらも行けずにいることや、はじめたいと言いながらはじめられずにいる習い事も
同じような感覚かなと思ったりするのです。

それに、「いつも同じ」ということはネガティブなことではなくて。
同じということに安心をもたらしてくれるし、自分を満たす方法を知っているということだと思います。

だけど、そこにちょっぴり退屈してしまったのなら、いつもと違う選択をしてみましょう。
いつもと同じものを選ぶのではなく、食べたいといつか思っていたものをこのタイミング逃したら食べないかも…と思うものを選んでみる。
満足できたら楽しい気持ちが膨らむし、違っても、違ったねと言えばいいだけ。
「挑戦してこれ食べたらなんか違いました。」ってBOOPYに漂わせてくれてもいいんです。

同じものを選んでしまうということは、戻ってもいい場所があるということ。今のままでもいいし、冒険してもいい。
あなたの暮らしを味わっていけますように。