コンプレックス

お酒を飲めない自分。飲める人がなんだか羨ましくなるときがある。

本のタイトル
飲まない生き方 ソバーキュリアス
著者
ルビー・ウォリントン 永井二菜(訳)

飲まないのは退屈?飲まないと気分が上がらない?いやいやいや、飲まないから退屈なんじゃない。刺激をまっすぐ感じる。シラフだからこそハイになる!自分の意思でアルコールを飲まない大人、ソバキュリアンを描いた一冊。

本からこんなことに気づけるかも

1

お酒に頼らない良いことに気づける

2

飲まなくても最高じゃんと思えてくる

3

飲まない生き方もかっこいい

ブックセラピストからのひとこと

お酒の席で距離が近くなったり、盛り上がったり。ワイワイ飲んでいる人がほんの少し羨ましくて。飲めない自分が切なくなること、ありますよね。

そんなあなたへ。自分の意思でお酒を飲まない大人=ソバキュリアンを知っていますか?自分の意思で飲まない選択をする。世の中にはそんな生き方をしている人がいるそうです。あなたも、飲めないのではなく飲まない選択をしていることにしてしまうのはどうでしょう。

そもそもソバキュリアンとして生きる人は、飲めるのになぜそんな選択をする人がいるのでしょうか。・・・きっとお酒を飲まないからこそ感じられるトキメキがあるのだと思います。飲まないから退屈なんかじゃなくて。飲まないからこそ、まっすぐに感じることができるのだと思うんです。あなたが当たり前だと思っていることも、飲まないからこその最高の楽しさであったりするかもしれません。

飲まないから楽しめないのではなくて、飲まないからこそ楽しめる。飲めない自分に気後れする必要はなくて。飲まない選択をして生きる自分を誇りに思っていけば良いんだと、飲まない生き方を武器に、こだわりにしていけばよいのだと思うんです。飲まない自分として胸を張って生きていくお供に、この本を連れてみてください。きっとあなたのチカラになってくれるはずです。