夢・進路

理想と現実にはさまれて。自分がどうしたいか分からない。

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本のタイトル
ひとつむぎの手
著者
知念実希人

大学病院の心臓外科。自分のやりたい医療、研修医の指導。巻き込まれる出世争い。

理想と現実にはさまれながらも、人を、命を、生活を。紡いでいく物語。

本からこんなことに気づけるかも

1

理想と現実に挟まれる葛藤がみれる

2

葛藤の中での生き方を感じれる

3

どんな選択肢もマルだと思える

ブックセラピストからのひとこと

やりたいことを探したり、SNSでみかけるようなキラキラした生活に憧れたり。貯金や仕事、結婚と人生プランを考えたり。理想を持つのは素敵なこと。ただ、理想ばかり見てしまうと、あなた自身が苦しくなってきませんか?

理想を諦めるとかそういうことでなくて。まずは今の自分と向き合って、「これでいいんだ」と今の自分を認めてあげる。それから、少しずつ「こうなりたいな」に近づけていく。どんな選択肢も「正解」だから、あなたの理想を柔軟に描いていけばいいと思うんです。

誰かの視点の生活ではなくて。あなた自身が楽しいと思う毎日を過ごしてほしいなと。勝手ながらに思っています。

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