人間関係

言ってることが人それぞれで、何に従えばいいか分からなくて。色んな意見に揉まれて息が詰まる。

本のタイトル
みらいめがね
著者
萩上チキ、ヨシタケシンスケ

それでは息が詰まるから、こういう見方をしてみよう。めがねをかえれば、日常と世の中の見え方がガラリと変わるから。世界を広げるツールにみらいめがねを置いてみよう。

 

本からこんなことに気づけるかも

1

こういう見方があるのかと、新しい見方を見つけられる

2

自分の見えている世界が変わる

3

自分を縛っていた色眼鏡を緩められる

ブックセラピストからのひとこと

言ってることが人それぞれで、結局何を信じて動けば良いのか分からなくて。意見に揉まれ、周りの様子を伺いすぎて息が詰まること、ありますよね。

上司、同僚、後輩、パートさん。それぞれ言ってることが違うのは、それぞれがそれぞれの"色めがね"をかけて過ごしているからだと思っています。同じ環境、同じ物事を見ていても、色んなレンズを通している分違って見えるのだと思うんです。だから、人それぞれ言ってることが違ってしまうのだと。

ただ、中々"色めがね"をかけていることには気付けないのが現状です。⁡

言ってることが違くて困ったとき、この人はどんな色めがねをかけているんだろう?めがねをはずしてみるとどんな風に見えるのだろう。そう考えてみるのはどうでしょう。どんなめがねをかけているか考えたあとは、めがねを外した見方も想像してみる。そうすることで、あなたの抱えるモヤモヤも少し晴れてくるのではないかと思います。

私達は普段、色めがねをかけて過ごしていること。かけているめがねがは取り替えられるのだと気づくこと。そして、自分でめがねを選べることを知ること。そうすることで、ほんの少し 生きやすくなると思っています。

息が詰まったときは、あえて自分のめがねを外して、ぼんやりした世界を見つめみるのも一つです。周りを変えることは難しいから、自分のめがねを調整してみるんです。

息がつまったときは、"みらいめがね"があなたの見方を広げてくれるはずです。

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