水商売をして娘に「どうぞグレてください」という型破りなお母さん。娘の私に人生で大切なことを教えてくれるお話。
お悩み
あまりにも打たれ弱すぎて嫌になる。
その上、スピードが求められるようなことが苦手で、バイトの仕事も全然できないので、余裕もないのに、バイトもしてない。
今目指している職業もツテやコネが必要だと出てきて、自分が生きていける環境って無いんじゃないかと思う。
みんな頑張っているのに、自分だけ甘えていて、だけどできなくて、頭も悪い。
このまま頑張っていてもちゃんと自立できるのかと不安になる。
(22歳・大学生・女)
ブックセラピストからのひとこと
目指している職業があって、夢に向かって頑張っているって素敵ですね。だけど、目指している職業があるからこそ、苦しくて、悩んでしまう。
自分が生きていける「環境」がないんじゃないか。「環境」ということに気づけているあなたは大丈夫なのだと勝手に思ったりしました。だって、自分がダメだとかそうじゃなくて、自分に合う「環境」が違うだけ、ということに気づけているということだから。
どうしたら上手くできるか、方法を調べて徹底的に対策をして頑張るのも一つ。
だけど、苦しいなら違う環境に行くのだって正解なんですよね。
この本を読んで「人生って自分次第で。嫌なことも自分がどう捉えるか。どんな自分でいたいかを考える。ハズレの人生なんてないんだ」って。そんなことを感じました。お母さんの言葉が強く、まっすぐで、愛があるんです。
アルバイトだって、目指す職業・仕事だって、一つではないです。
あなたが心地よく過ごせる場所は必ずあります。
時に、足を止めてもいいんです。あなたが満足して過ごせる環境が見つかりますように。そのために歩んでいられますように。

