日常

同級生が亡くなって、自分がどう生きていれば良いのか分からなくなりました。(25歳・会社員・女性)

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本のタイトル
さよならの向こう側
著者
清水晴木

あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?

読後、あなたはきっと大切な人に会いたくなる。

人は亡くなった時、最後に一日だけ現世に戻って会いたい人に会える時間が与えられる。ただし、その中で会えるのは、あなたが死んだことをまだ知らない人だけ。

これは、五人が織りなす、最後の再会の物語。

お悩み

中学の同級生が25歳にして脳梗塞で亡くなりました。特別仲良かった訳ではないのですが、お通夜の連絡や家族の声掛け・想いを想像するとなんだか落ち着かなくて。人生何があるか分からないし、自分は自分の人生を悔いなく生きていこうと思うのですが、なんだかソワソワ。自分が生きる意味ってなんだろう、自分のお葬式の時はどんな風に周りが動くのだろう、考えるほど落ち着かなくて、彷徨っていきます。誰かにいうことではないですか、行き場のない気持ち、ここで吐かせていただきます。

本からこんなことに気づけるかも

1

毎日が愛おしく感じる

2

大切な人を大切にしたい

3

生きる意味を知った

ブックセラピストからひとこと

お悩みを打ち明けてくださり、ありがとうございます。

実は私も、大事な人を沢山亡くしている人生を送っております。幼い頃から同級生が亡くなったり、後輩が自殺したり、家族も親戚も病死してしまったり。たくさんの死を見てきました。

特に数年前は、母の闘病中も亡くなった後も毎日眠れず、食欲もない日々が続きました。
母が入院する病院近くの書店で購入した作品が『さよならの向う側』です。

こちらの作品は、清水先生ご本人が、自分の内側を削りながら、泣きながら描いた作品になります。

相談者さまが『生きる意味とはなんだろうか』『自分が死んだ時は…』と考えてしまうことは無理ない。私もそうでした。『感情の整理』なんて難しくて簡単にできるわけがないのです。今は、おそらく、悲しいのか寂しいのか不安なのか、自分の感情さえわからないくらい動揺しているのだと思います。でも、それでいい。自分の感情はそっとしておいてください。無理に感情を動かそうとしなくていい。

明るい未来を見るためのきっかけが見つかるまで、ご無理なさらず。ゆっくり、ゆっくりと。いつかそのきっかけが見つかるはずです。

ただ、『明るい未来を見るきっかけの一つになってほしい』『幸せを感じて欲しい』『希望を持ってほしい』そんな気持ちを込めて、こちらの作品をおすすめします。

続編もあり、第三巻まで発売しておりますが、まずはこちらの第一巻を読んでみてください。

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