せたがや居場所サミットに出展!

2023年5月27日。駒澤大学で開催された「せたがや居場所サミット」に出展してきました!BOOPYの活動でお世話になっている方が紹介してくださったありがたいご縁。

「せたがや居場所サミット」は、
「居場所は誰でもつくれるよ〜」数はたくさんあるのに、これまでつながりが少なかった世田谷区にある「子ども、若者、障害者、高齢者」、さらには「外国人」「ひきこもり」「中年の無職者」・・・。世代や社会の壁を超え、さまざまな「居場所」をネットワークし「ケアする社会」を実現していこうとするイベント。

本を通して生きづらさに寄り添う活動をしているBOOPYもできることがあるのではないかと。活動内容の紹介や、子ども食堂・大学構内・会社など場に対する選書を紹介できるようブースをつくりました。

世田谷区内で居場所を作っている様々な団体の方、ボランティアでイベントに関わってくださった駒大生の方、区のお役所の方・・・色んな方とお話することが出来ました。
何がBOOPYの課題なのか、どんなことが求められているのか、BOOPYとして何ができるのか。リアルの声を聞くことができ、勉強にもなりました。なにより楽しかったです。

興味をもってくださった皆さま、声をかけていただいた皆さま、ありがとうございました!

そして、そもそもなぜBOOPYが世田谷区に足を置いているのか、という話ですが…
それは、世田谷区において公共の資源を最大限に活用し社会課題と向き合うことができるのではないかと考えるからです。世田谷区は「都内で図書館数が1位」「自殺者数が都や国の割合より多い(※世田谷区自殺対策基本方針によると、自殺者数は都や国に比べて20歳代及び40・50歳代の割合が高いとのこと)」という特徴があるそうです。ブックセラピーを活用し本を通して生きづらさに寄り添う活動をしているBOOPYが、できることはなんなのか。本の可能性を信じて、そんなことを模索しながらこれからも活動していく予定です!

BOOPYももっと頑張りたいと思った日。
これからもよろしくお願いします!

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いず

仕事では、食事と心の豊かさの関係に面白さを感じてそういう分野を探究していて。私生活では、本が好きで、本のある空間が好きで、本に囲まれた生活をしています。

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